コードを書いてくらす

プログラミングについて書いてます。

一週間、あっという間だなあ。

先週「プログラミングスキルを伸ばす方法を模索する」という目的でこのブログを始めました。今興味があるのは、非同期プログラミング、クロージャ、匿名メソッドやラムダ式、といったところ。もうだいぶ前だけど、オブジェクト指向を理解しコツをつかんでそれなりに習得した気分で過ごしていたら気づけばまた新しい技術が登場していたりする。そしてこれらの技術は突然現れたように見えるけど、実はかなり昔から様々な変遷を経て今のかたちになっている。でもそういう古くて新しいものがどんどんプログラミングの常識を変えていくのは楽しいなと思います。ついていくのが大変だけど。

さて、一言にプログラミングスキルと言っても、言語仕様の習得からプログラム設計まで幅が広い。プログラミング言語そのものの仕様はそれぞれの一次情報に当たればいいとして、それをどう使うかという部分がなかなか難しい。例えばC#でデータ構造を扱おうとすると、DataSetの他にLINQやCOM(ActiveX)などいろいろな手段がある。目的に応じた手段を選べばいいし、選択肢を増やしておくのは当然としても、やっぱりどれがベターなのか、どれを選ぶのがエレガントなのかというところで悩む。具体的に言えば、どうプログラム設計すればいいのか、ということ。プログラミングというよりも設計の分野だけど、きれいなコードはきれいな設計の上に書かれると思うので。

というわけで、一人で悩んでいても仕方がないので誰かの作ったものを読んでみよう。これまであまりコードリーディングというものをしたことがないので、習慣づける意味でも少し続けていこう。