久しぶりの更新だ

前回は固定長フォーマットを読み込む方法についていろいろ考えた。結局、構造体のメンバをReflectionを使って読み込み、型ごとに処理する方法で実装した。unsafeコードだと上手くいかなかったし、マネージコードで実装する方が（たぶん）安全だなと思った。

今はSQL Server Compactについて調べているところ。業務でSQL Server使ってるけど、状況によってはそこまで大がかりなデータベースじゃなくてもいいなと思っていた。ユーザーさんの運用コストもかかるし、初期設定がやっぱりちょっと大変だから。MS ACCESSでもいいかなと思っていたけどCompactだと無償版があるし、お試しで使ってもらうにはちょうどいいかもしれない。インストールも楽だし。

だけどちょっと問題が出ていて、Visual Studio 2008で作成したCompactのデータベースが、なぜかSQL Server Management Studioで接続すると「バージョンが低い」とかなんとかメッセージが出てしまう。逆でやっても同じ。どっちも3.5で作成したつもりだけどなにか違うんだろうか。開発はできるけどManagement Studioでテストデータを入力したい。

スケーラブルなデータベースを持つアプリケーションは今まで作ったことがないから、データアクセス部分をどうやって上手く隠ぺいするか少し考えてみようと思う。